このWebメディアが目指すもの。

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どうも、デザイナーのTAKUYA OGIYAMAです。

基本的にこのWebメディア内の記事では、こんな風に筆者自身が挨拶をすることはありません。
僕はnoteで個人的なブログを書いており、そのときはいつも最初に名前を名乗って挨拶しています。これはそのブログが僕個人の、ものすごーくプライベートなものだからです。

ですが、このメディアは個人の運営であれど、明確な目的を持ったメディアです。メタ的な発言をすれば、誰かが「デザイン 上手くなる方法」とか検索して引っかかることを目的にしています。

そうやってヒットした記事の冒頭で僕が名前を名乗っていると、「むむ?」ってなるんですよね。
多分。

なので僕は基本名乗りません。

ではなぜ今日は名乗るのか?

この記事がプライベートなものだからです。

プライベートとは言っても、僕が最近食べたラーメンとかを語る記事ではありません。
このWebメディア開設の理由、今後の方向性などについて語る記事です。

正直そう言ったことは僕が僕の中で勝手に考えていれば良いのですが、僕はどうも自分の考えをすぐに口に出したり、記事にしたりしてしまうようです。

もう指が止まらんのですw
病気みたいなので近いうちに病院に行ってきますねw

さて、というわけで、今回の記事はすごい「メタ」な内容。
まずはなぜこのメディアを開設したのか、についてです!

なぜ開設したのか

僕はデザイナーです。
デザイナーとして仕事をしていく以上、常に勉強をし、スキルを高めていく必要があります。

常にインプットは欠かしませんが、やはりそれをアウトプットできないと頭の中がモヤモヤして、思考がクリアにならないのです。
それに、アウトプットを前提にすると、インプットの質が非常に高くなります。

というわけで、アウトプットの場がほしい、という思いから開設したブログがこのWebメディア。。。

ではなく、

「オギノート」とかいう別のメディアですw

こちらは僕が個性丸出しで、デザインのみならず、読書記録やライフスタイルなど物凄い雑多なジャンルを記事にするメディアとして発足しました。
元々文章を書くのが得意&好きだったので、僕にはぴったりでした。

しかし、それを数年続けて完成したのは、なんだかよく分からねぇ雑多なブログ。
それはそれで面白かったのですが、読者目線だとわかりづらい。。

というわけで、そう言った雑記は僕個人のnoteに、デザインについてはこちらのWebメディアに分けて書いていこう、と思いました。

というわけでこのメディアが発足しました。

さっきから「このメディア」と抽象的な呼び方をしているのは、記事執筆時点でこのメディアの名前が確定していないからです。
なので、逃げの姿勢でお茶を濁しておきます。

数ヶ月後に「OGIYAMAのぶりぶりぶり大根ブログ」(?)とかいう名前になってる可能性もあるので、一旦ここは逃げておきましょう。

ちなみに、現時点でこのメディアの前身となったブログ「オギノート」がどうなるのかは決まっていません。
もしまだ存続していたら、そっちも読んでみてください。

Photo by Pixabay on Pexels.com

このメディアの目的

さて、そんな経緯で生まれたこちらのメディア。
その目的をざっくり解説しておきましょう。

このメディアのターゲット

まず、このメディアのターゲットは以下の通り。

  1. デザイナー初心者〜中級者
  2. これからデザイナーになりたい人
  3. デザイナーを探している人

1と2はほとんど一緒ですが、求めている情報の質が違います。
なので、記事を書くときにはどちら向けの記事か明確に分かれることと思います。
ですが、いずれにしても1と2どちらにとっても参考になると思いますので、読者の方は気にせず読んでいただければOKです。

さて、1と2の人たちに向けて発信するのはデザインのコツやスキルアップの方法、オススメの本。
そしてデザイナーとして生きる上での考え方、です。

オススメのツールとか、デザインソフトの使い方とかも解説する予定なのですが、そういう情報って正直どうでも良くて(、、というか、自分で勉強したらよろしい。)、それよりもデザイナーとしてのマインド、仕事の進め方の方が大事だと思っています。

なので、そう言ったデザインの本質にフォーカスした内容をメインで扱っていこうと考えています。

さて、3の「デザイナーを探している人」についてですが、この人たちはノンデザイナー。
だけどデザイナーに仲間になってほしい人たちです。

具体的には、起業家・会社で働く人たち、プロジェクトチーム、、など今まさにデザイナーと一緒に何かをやろうとしているノンデザイナーたち。
それが3の「デザイナーを探している人」です。

この人たちはデザインのことを知らないですし、そんなに深く知るつもりもありません。
ですが、この人たちに「デザインとはなんぞや?」「デザイナーとはどういう人たちなんや?」ということを少しでも理解しておいてもらうことで、僕たちデザイナーは活躍の場が広がるのです。

大袈裟に言えばデザイナーの立場向上、デザイナーを理解してもらうための記事、というイメージです。

このメディアの目指すもの

このメディアが目指すものは4つ。
メタ的なものも入っていますが、解説します。

  1. 僕自身が情報をアウトプットしてスキルを高めること
  2. デザイナーのプロジェクト内での立場を向上させること
  3. 良いデザイナーを世界に増やすこと
  4. デザインの魅力・可能性を研究すること
1. 僕自身が情報をアウトプットしてスキルを高めること

まず、1の「僕自身が情報をアウトプットしてスキルを高めること」はそのまんま、僕個人の目的です。
アウトプットする場所があることで、僕のインプットのレベルは飛躍的に向上するはず。
そういう場所を持っておくという意味でも、このメディアは非常に重要な役割を担っています。

2. デザイナーのプロジェクト内での立場を向上させること

次に2の「デザイナーのプロジェクト内での立場を向上させること」。
これは先ほども少し触れましたが、まだまだノンデザイナーたちの間でデザイン・デザイナーの理解はかなり低く、「え、デザイナーってそんなに必要?」レベルの人もちらほらいます。

紛れもなく、デザイナーは必須です。
デザイナー無しでプロジェクトが成功するはずがありません。
ですが、それをみんな理解できていない。
オシャンティなものを作る人、、くらいにしか思っていない。

そういう状況だから、デザイナーの需要は未だに低く、デザイナーの報酬は低いのです。
この現状を変えたい、というのも僕が目指すものの一つです。

そして、僕のデザイナーとしての報酬もガツンと上がってほしい。。

…おっと、失礼。

3. 良いデザイナーを世界に増やすこと

続いて、3の「良いデザイナーを世界に増やすこと」は要するに教育目的です。
僕自身が独学でデザイナーになる過程で、かなり苦労をしました。

今現在でも、そうやってデザイナーを目指している人たちが多くいるはずです。
僕はその人たちをサポートしたい。
そうして、日本に、世界に、良いデザイナーを増やしていきたい。

、、とはいえ、デザイナーになる道が過酷であることに変わりはないですし、その道をすっ飛ばしてデザイナーになるのもいかがなものかと思っています。
だから、「たった3ヶ月でデザイナーになれる!!」みたいな話をするつもりはありません。

せめて、つまづいたときに参考になるような情報や、なかなか学ぶことのできない「デザインの心」といった部分を発信することで、その人たちをサポートしてより良いデザイナーを増やす。

これは、デザイナーの需要を上げることにもつながりますし、世界には今よりもっとデザイナーが必要になる、と思っているので、それに向けての活動でもあります。

4. デザインの魅力・可能性を研究すること

最後に、4の「デザインの魅力・可能性を研究すること」ですが、これは個人的な目標にかなり近いです。
デザイン業界で生きていると、本当にデザインというものは魅力的だと再確認します。

仕事として向き合うと、それはあくまでお金を稼ぐ道具のように見えてしまうのですが、1人の人間として向き合うと、デザインというものの奥深さを感じます。

その奥深さを掘り下げて、デザインの魅力と可能性をもっと知りたい。
というのが目的です。

非常に抽象的であるがゆえに分かりづらいかと思いますが、明文化するのは難しいので、この辺で。

最後に

というわけで、このメディア開設の経緯、今後の方針や目的について語ってきました。
最後にざっくりまとめておきます。(僕自身の振り返りも兼ねて)

【このメディアのターゲット】

  1. デザイナー初心者〜中級者
  2. これからデザイナーになりたい人
  3. デザイナーを探している人

【このメディアの目指すもの】

  1. 僕自身が情報をアウトプットしてスキルを高めること
  2. デザイナーのプロジェクト内での立場を向上させること
  3. 良いデザイナーを世界に増やすこと
  4. デザインの魅力・可能性を研究すること

まだ今の時点でこのメディアはスタートラインに立ったばかり。
デザインの本質を探る、だとかデザイナーの地位を向上させる、という大口を叩きましたが、これはやっぱり大変。

僕自身、常に考え、情報を吸収し、発信し続けなければいけないと考えています。

これからしっかり頑張って行きますので応援お願いします。

最後に僕のTwitterを貼り付けておくので、よかったらフォローお願いします。

それでは、皆さんまたお会いしましょう!

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