デザイナーであれば誰もが使っている「Adobe」。
IllustratorやPhotoshopといった基本的なデザインソフトが揃っており、Adobeのプランに加入しているだけで、これらが使えるようになる本当に便利なサービスです。
AdobeのソフトはグラフィックデザインからUIデザイン、動画編集に至るまで非常に多くの種類がありますが、そのほとんどがプロ向けなのでかなり本格的です。
その割に、全てのソフトが使い放題になるコンプリートプランで、その料金は月々5000円前後。
時期によってはキャンペーンで安くなっている場合もあります。
ちなみに、記事制作時点（2021/1/15）でコンプリートプランの価格は月額4000円以下。
まあ、これも今日までに契約した場合の料金なのですが（笑）
さて、そんなAdobeのプランですが、もし料金の支払いができていなかったらどうなるのでしょうか？
まあ、そういうことは無いように気をつけたいところですが、例えば銀行振込にしていて、口座にお金がなかった！とか、今月は仕事がなくて払えない。。時など。
人生にはいろいろありますよね。
支払いが滞ることはそう無いと思いますが、もしそうなったときのために、実際に支払いができないとどうなるのかを知っておきましょう。
（ちなみに、今回僕はデビットカードを登録していて、口座にお金が入ってなかったので支払いを遅延してしまいました。
これはマジでダメなことなのですが、Adobeさんに謝罪をした上で、僕個人への戒めとして、記事を書いています。）
支払いができないとどうなるか。
さて、Adobeの支払いができなかった時どうなるのでしょうか。
まず、支払いができていない状態でAdobeのソフトを起動させると、こんなダイアログが出ます。
「お支払いに関する問題があります。」
という文言が恐怖を煽りますね（笑）
さっさと払いましょう。
この画面で青字の「新規追加」か「編集」を押してカード情報を変更したり、カードを使えるようにした上で「現在の支払い方法で再実行する」を選択と支払いが完了します。
支払いが滞っていても、ソフトは使える。
さて、仮に支払いができていなくてもソフトは使いたい、、とかいうファンキーボーイたちのために、このままソフトが使えるか試してみました。
はい、意外にも、普通に使えました。
このままでもソフトは使えるので、やんごとなき事情でお金が払えなかった場合も仕事はできるので安心ですね。
ですが、さっさと払いましょう（笑）
ちなみに、Adobeによると、支払い期日を過ぎた後Adobe側で１週間置きに３回カードに請求をかけるそうです。
支払い期限超過後30日間支払いをしないと、強制的に契約が停止。
以降はサービスが利用できなくなりますので、遅くともサービス停止期限までには支払いを完了させましょう。
https://community.adobe.com/t5/コミュニティの使い方ガイド/引き落としができなかった場合/td-p/8301925?page=1
支払い方法
さて、では実際に支払いが滞った状態からどのように復活するか、見てみましょう。
先程の画面で支払い方法の「新規追加」もしくは「編集」を選択すると、以下のような画面に切り替わります。
「新規追加」の場合は全て空欄になっており、カード番号を含め、全て入力していく必要があります。
「編集」の場合は登録済みのカード情報が入力された状態になっていますので、新しいカードの情報を入力して変更しましょう。
変更を行うとロードが入り、、
正常に支払いが完了すると、この画面が表示されて終了です。
ものすごく簡単ですね。
まとめ
さて、今回の記事の内容をまとめておきます。
・Adobeの支払いが滞っている場合もソフトは使用できる
・支払い期限超過後30日間支払いをしないと、強制的に契約が停止する
・支払い情報の更新は超簡単！カード情報を更新するだけ
まあ、そもそも支払い期限までにちゃんと払うのがベストであり、当然のことです。
ただ仮にもし支払いが滞ってしまった場合は、契約解除される前に支払っておきましょう。
Adobeのソフトが使えなくなるのは、デザイナーにとっては致命的なので、ちゃんとお金は払いましょうね（笑）
というわけで今回は、Adobeの支払いが滞った場合にどうなるのかについてまとめてみました。
とにかく、支払いが遅れるのは社会的にも、精神衛生上も良くないのでしっかり払いましょうね（笑）
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